国内携帯電話市場の行方
矢野経済研究所から携帯電話市場の動向についてレポートが出された。近年、縮小傾向にあった携帯電話の出荷台数に底打ちの兆しが見られるとのことだ。しかしこれで安泰と言うわけではない。国内市場の縮小自体は変わっておらず、メーカーの海外進出の必要性があるとしている。
後者は当然のことながら、出荷台数の見通しはどうだろうか。確かに携帯電話だけを考えれば、底打ちがあっても不思議ではない。けれども年間4000万台近くもの出荷台数となる高額の電化製品は、他ではまず考えにくい。高性能、高付加価値を追うだけでは、消費者の財布はなかなか緩まないのではないだろうか。
電話機能は不可欠なものであっても、その他の機能はそろそろ満足できるものになってきた。むしろ余計な機能をなくした廉価版があれば、その方が消費者のニーズに合うのではないだろうか。メーカーの展望が知りたいところだ。
■矢野経済研究所「国内携帯電話市場に関する調査結果 2009」
http://www.yano.co.jp/press/press.php/000558
■調査リポート:携帯出荷は2009年度に底打ち、2012年度は4105万台に――矢野経済研究所
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/0911/24/news070.html
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2009年11月24日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 業界ニュース
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